富山大学

富山大学附属病院

報告者氏名:長木雅子

H28年度
国公私立大学病院副看護部長研修

次世代看護管理者の育成 -看護管理者のポジティブ・マネジメント

[概要]
医療を取り巻く社会の変化に対応して、信頼される医療・看護を提供するため看護管理者の役割は大きい。当院の看護師長は今後5年間で、半数以上が退職を迎え、次世代の看護管理者の育成は急務である。しかし、看護管理者の技量を身につける研修教育が計画されていないため、経験の浅い看護師長は様々な不安を抱えながら病棟管理を行っている状況である。そこで、個人を尊重し、人々のつながりの中でスタッフやチームの強みや価値を拡張、増幅させていくようなポジティブなマネジメントができるような看護師長を育成することを目的に看護管理者研修を企画した。
その結果、意図的な対話の場を提供し、看護管理者としてポジティブな思考を導く、エンパワーメント会の開催により、看護師長の承認行動の変容が認められた。また、看護ケア質の評価の報告会において、プラス価値を持つ組織の強みを具体的に知ることができ、主体的なアクションを引き出すことができた。

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