福井大学

福井大学医学部附属病院

報告者氏名:五十嵐裕子

H28年度
国公私立大学病院副看護部長研修

次世代看護管理者の育成としての教育支援

[概要]
当院の看護管理者は、5年以内に53%が退職する次世代交代の時期である。しかし、看護管理者を目指す副看護師長は少なく、今年度は看護師長2名欠員の状況であり、次世代の看護管理者の育成が急務である。今年度より副看護師長59名に加え、新たに主任看護師20名が各部署に配置された。このことを機会に、副看護師長、主任看護師が研修会の希望の多かったテーマから、今まで実施されなかった合同の研修会を企画実施した。また、研修会後に継続したテーマで、部署の看護実践に繋がる事また、情報交換の場とし内発的行動に繋がることを目的とし、希望者を募り、副看護師長と主任看護師のグループワークを実施することにした。結果は、診療報酬と病院経営について経営企画部に依頼し研修会を実施し全員参加でき、診療報酬と病院経営について概ね理解できたというアンケート結果であった。その後のグループワークによる研修については、実施始めたところで評価には至らなかったが、今後研修会実施結果と行動変容について評価していく予定である。また、今年度より看護職全員で導入するキャリア開発ラダ―を実施するにあたり、昨年度看護管理者が学んできたコンピテンシーを活用し実践するために、外部講師を招き研修会を実施した。結果、研修会には副看護師長、主任看護師全員が受講でき、アンケート結果では、副看護師長は90%、主任は100%がコンピテンシーとキャリア開発ラダ―の繋がりが理解できた結果であった。

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