昭和大学

昭和大学横浜市北部病院

報告者氏名:松本文栄

H28年度
国公私立大学病院副看護部長研修

働きやすい条件を整備して組織貢献への前向きな取り組みをめざす

[概要]
産休後に子育てと仕事の両立への不安があり退職に至る時期があった。現在では、短時間勤務などの働きやすい条件が改善してきた上に、横浜市の政策のように待機児童ゼロを掲げて離職せずに働き続けられる環境が子育て側には整備された。しかし、一方では短時間勤務者の数が増加し現場の看護師からは時短者の働き方への不公平感や不満が増加している。その内訳は「土日祝の勤務をしない」「夜勤をしない」「定時で業務が終了し、残務はフルタイムスタッフへ負荷される」「子どもの体調不良での突発休があり、そのための人手不足が生じる。自分達は休みをもらえない」等の意見があり、このままでは疲弊と不満で退職へと移行してしまう可能性が高い。そこで、お互いが労務上守らなければならないことを共有し、公平な勤務体制と協力が必要であると考えた。まず、管理者は労務管理についての知識を持った上で、短時間勤務者の夜勤・土日の勤務導入を行って公平性のある勤務表を作成する。業務負担においては、業務軽減となる業務改善を行って働きやすい職場環境に改善できると考えて取り組みを行った。

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