新潟大学

新潟大学医歯学総合病院

報告者氏名:佐藤富貴子

H20年度
国公私立大学病院副看護部長研修

「暴力対策システム」の構築

[概要]
患者及びその家族の暴力行為は年々増加し、当院においてもしばしば問題となっている。現在、暴力発生時の対応は現場職員が行い、必要時に医事課、総務課職員が介入している。しかし、暴力対策マニュアルは明文化されておらず、現場職員個々の判断での対応となっている。また、報告の仕組みが曖昧なため、全体の現状把握はできていない状況である。組織的な対策の必要性については、関係部署に提案してきたが実現には至っていない。来年度は高次災害救命センターの稼働や新外来棟の新築工事も予定されており、計画的に暴力対策を組み入れていく必要があると考えている。暴力対策は、職員が安心して働くことのできる環境整備の一つであり、質の高い医療サービスの提供にもつながる。質管理の副看護部長として、病院全体の組織的な暴力対策システムの構築を働きかけたいと考えた。

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